引越し侍 電気 の解約手続きを紹介し、新たに電気を契約する場合の電気代の節約術を紹介します。
2016年4月から家庭での電力の自由化により、電力会社以外からも電気を買える様になっています。
今現在、電力会社から電気を買っている場合、乗り換えるだけで年間1万円以上の節約になる場合が多いです。
ここでは、引越し侍を利用した引越し時の電気の解約方法、そしてENEOS電気の格安の電気供給会社の違い、契約手順などを紹介します。
引っ越しのついでに電気代を安くしたい、見直したいという方必見です。
ガスについても別記事にまとめているので参考にしてみて下さい。
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引越し侍 電気 の解約方法の手順
電気の解約タイミング
電気は引越しの際に移転手続きが必要です。まず解約し、引越し先の電気の契約をします。
引越し日の1~2週間前から始めましょう。
電気の解約の流れ
解約の流れは以下の通りです。
- 引越し侍で一括見積り依頼をする
- 引越し業者を選び引越し日を決める
- 各種電力会社に連絡する
- 退去時にブレーカーを落とす
1.引越し侍で一括見積り依頼をする
引越し侍の一括見積りをすると数日以内に引越し業者から料金が提示されます。
2.引越し業者を選び引越し日を決める
引越し業者の中から、料金や日時等で一番良い条件の会社を選んで引越しを依頼します。
引越し日が決まった時点で、他の引越し業者へキャンセルの連絡をしましょう。
3.各種電力会社に連絡する
引越し日が決まれば、次は電気の解約です。電話や各ホームページのお申し込みフォームから解約できます。
契約中の電気会社か分からない場合、次のいずれかの資料を見れば確認できます。
- 電気代の引き落とし明細書
- 不明な場合は不動産会社へ確認
4.退去時にブレーカーを落とす
退去する際にはブレーカーを落とします。
電気代を安くする方法
引越しは電気代見直しのベストタイミング
電気代の見直しって結構めんどくさかったりします。
でも、引越しだと必ず解約が必須なので、ついでに電気代を見直す良い機会です。
そして、2016年4月から家庭での電力の自由化が始まりました。
そのため、今までは電力会社一択だったのが、選択肢が多くなり電気代も年間1万円以上も安くすることができます。
電気代はいくら安くなる?
世の中には様々な電力供給サービスがありますが、それぞれ電気代がいくら安くなるのか一概には言えません。
一例だと年間1万円~2万円ぐらいは減る可能性はあります。
電気代がいくら安くなるか2パターン
一人暮らし、家族ぐらしの2パターンについて使用電力別で具体的にいくら安くなるかを計算してみました。
契約アンペア数によっても基本料金が違いますが、東京電力の場合30Aが842円、40Aが1,123円。
平均を取って基本料金を1,000円として計算してみました。
ざっくり計算していますので、この後紹介する電気代を安くするサービスを計算するための基準として捉えて下さい。
一人暮らし
総務省統計局の家計調査によれば、「34歳以下の一人暮らしの若者」の電気代の平均額は年間38,060円。月平均3,171円です。
基本料金が1,000円だとすれば、月平均2,171円。東京電力は0~120kWhが1kWhあたり19.52円。
2,171円/19.52円=111kWhです。つまり、一人暮らしの若者は月平均111kWhを使用し、月間3,171円、年間38,060円を支払っているということになります。
家族ぐらし
総務省統計局の家計調査によれば、「二人暮らし」の電気代の平均額は年間110,112円。月平均9,176円です。
基本料金が1,000円だとすれば、月平均8,176円。東京電力は120~300kWhが1kWhあたり26.00円。
8,176円/26.00円=314kWhです。つまり、二人暮らしの家庭は月平均314kWhを使用し、月間9,176円、年間110,112円を支払っているということになります。
電気代を安くすサービス比較
電力会社以外で、月々、年間いくら電気代が安くなるのか?
先程の一人暮らし、二人暮らしの場合で、各社の電気代を計算してみました。
- ENEOSでんき
- Looopでんき
- HISでんき
- 楽天のでんき(楽天エナジー)
- 電力会社(例:東京電力)
電力会社の一例として東京電力を挙げました。各地の電力会社によって料金や割引額は違いますが、一斉比較することで、どこが一番安いか分かると思います。
一人暮らしの場合
一人暮らしの場合、電力会社を利用すると月平均111kWhを使用し、月間3,171円、年間38,060円でしたね。
電力会社 | 月々の電気代 | 年間の電気代 |
ENEOSでんき | 3,150円 (-20円) | 37,805円 (-288円) |
Looopでんき | 2,886円※ (-285円) | 34,632円 (-3,428円) |
HISでんき | 3,015円 (-156円) | 36,180円 (-1,872円) |
楽天エナジー | 3,162円 (-9円) | 37,948円 (-112円) |
東京電力 | 3,171円 | 38,060円 |
※Looopでんきはソーラー割(住宅用太陽光システム)、でんち割(住宅用蓄電池)があり、それらを組み合わせると年間32,500円(-5,495円)まで安くできます。
楽天エナジーの場合、楽天スーパーポイントがさらに119ポイント月、楽天カード支払いで372ポイント付きます。
一人暮らしの場合は、戸建てで太陽光システムや蓄電池導入できるならLooopでんき、マンションならHISでんきが安いです。
二人暮らしの場合
二人暮らしの家庭の場合、電力会社を利用すると月平均314kWhを使用し、月間9,176円、年間110,112円でしたね。
電力会社 | 月々の電気代 | 年間の電気代 |
ENEOSでんき | 8,609円 (-567円) | 103,312円 (-6,811円) |
Looopでんき | 8,664円 (-511円) | 103,974円 (-6,165円) |
HISでんき | 8,726円 (-450円) | 104,712円 (-5,400円) |
楽天エナジー | 8,992円 (-183円) | 107,910円 (-2,355円) |
東京電力 | 9,176円 | 110,112円 |
※Looopでんきはソーラー割(住宅用太陽光システム)、でんち割(住宅用蓄電池)を含めた割引額。
二人暮らしの場合は、ENEOSでんきが一番オトクなのが分かります。
まとめ
引越し侍の電気の解約方法と、電気代をお得にする電力会社各社の料金シミュレーションを比較しました。
一人暮らしの場合、マンションぐらしが多いのでHISでんきが一番安く、二人以上で暮らしている場合はENEOSでんきが一番安いのが分かりました。
引越しを機に安い電力会社と提携すれば、年間で7,000円近くも節約になるのでぜひ利用してみて下さい。
おすすめ光回線一覧
通信会社 | 通信速度 | キャッシュバック |
au光 | 1Gbps | 61,000円 |
ドコモ光 | 1Gbps | 20,000円 |
ビッグローブ光 | 1Gbps | 35,000円 |
SoftBank光 | 1Gbps | 33,000円 |
NURO光 | 2Gbps | 45,000円 |
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